仕事を一つ失ってしまいました。
これは、先日僕が経験した話です。
後回しグセがでてしまったがために起きてしまったことで、ただひたすら僕が悪いのですが、今後の自分のため、これを読んでいる人のために書き記しておきます。
自分の中では、計算できているつもりだった
仕事を一つ失ったと書きましたが、ランディングページの執筆案件でした。
以前執筆して一旦提出したのですが、修正依頼があり差し戻されたものです。
このとき、同じ方から他にも何件か依頼をいただいていて、修正依頼の際にこれは後回しでも良いと言われていました。
それで、他の案件をこなし、いよいよこの案件に取り掛かろうかというときに、僕は考えました。
「この案件はそんなに急ぎではなさそうだったな。別のクライアント様からの依頼で先にやっておいたほうがよさそうなものがあるから、こちらをやってからにしよう」と。
それで、この案件ではなく、別のクライアント様からいただいているものに取り掛かったのですが、その夜にこの修正案件が明日までになって急ぎなので、やらなくていいと連絡が来たのです。
確認すべきだった
実は、別のクライアント様からの案件もそんなに急ぎではなかったのです。
ただ、このクライアント様からは継続で仕事をいただいていて、1本提出すると次の依頼が来るという感じなのですが、いつも原稿を提出してから次の依頼があるまで日が空いてしまうので、早めに出しておいて、次の依頼を早めにいただこうという計算で、こちらを先にすることにしたのです。
しかし、ここで横着をしてしまったのです。
というのも、修正依頼をいただいているクライアント様にこの案件の締切を確認しなかったのです。
急ぎではなさそうだから大丈夫だろうという、憶測で後回しにしてしまったのです。
しっかり確認しておけば、この仕事を失うことがなかったのに、面倒くさがったために仕事が減ってしまいました。
それ以前に、フリーランスらしく働け
いえ、実はこの仕事を失ったのは確認を怠ったからだけではありません。
僕は、この案件をいただいてから結構のんびり仕事をしていたのです。
確かに、昼間は毎日仕事をしてそれなりに案件をこなしているのですが、夜は一切執筆はしていなかったのです。
一応、仕事に関係がある本を読んだりはしていたので、遊んでいたわけではないのですが、いわゆる作業はしていませんでした。
ただ、これはフリーランスとしては考えものです。
仕事が安定して入ってくるわけではないのに、目の前の仕事を後回しにして勉強をするというのはフリーランスではやってはいけないことでしょう。
事実、それで仕事がなくなったのですから。
フリーランスとしては、たとえすでにいただいた仕事であっても、いつなくなるかわからない。
やらせてもらえるうちに早くやってしまわなければなりません。
締切までまだ日にちがあるから、特に締切が決まっているわけではないからと、先延ばしにしてはその仕事を失うことがあるのです。
今後、このような失敗をしないよう、早め早めに仕事を片付けていきます。
これを読まれているあなたも、もしフリーで仕事をしているのなら、ぜひとも気をつけてください。
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