やってしまいました。

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というほどのことではないのですが、先日提出したLP(ランディングページ)の修正を命じられてしまいました。

修正を指示されたのは、大きく2点です。

1つは、全体の構成について。

よくある「PASONAの法則」の流れだったのですが、変更するようにとのことです。

もう1つは、クライアント様がヒアリングシートに書かれた文章があったのですが、これをほぼそのまま使ったらお気に召さなかったようです。

このあと、詳しく経過を述べ、修正点と今回の反省についても書き残しておこうと思います。

途中参戦は難しい

実は、今回はLP作成に最初から関わっていたのではありません。

もともと、書かれた原稿があり、それに対してクライアント様から修正依頼が来て、先の担当者から僕が引き継いで手直しをすることになったのです。

そもそもの修正依頼の主旨は、前回のLPからコンセプトを変更したいので書き直してほしいというものでした。ヒアリングシートがもともとあったのですが、そこにさらに今回の修正指示も加わって僕のもとに来ました。

ここで迷うのが、前のLPをどの程度残してよいのかという点とヒアリングシートの記載内容をどの程度使用してよいのかということです。

まず、前回のLPの内容は、結構残しました。

結構書き直して良いとの指示ではあったのですが、完全に書き直しとも言われていないので丸々変えてしまうのはやりすぎな感じがして、必要最小限にとどめたという感じです。

新しいコンセプトだと分かる程度に、要所のみを変えました。

次に、ヒアリングシートの内容ですが、前回のものはすでに前回LPで反映された上での、新たなヒアリングシートであり、書かれていた内容が新しいLPに盛り込んでほしいと思って書かれているような気がしたので、ほぼそのまま活かす形で書き入れました。

それが、よくなかったようです。

実際、僕は前任者から作業をいただいただけで、クライアント様と直接やり取りをしているわけではないので、温度感はわからないのですが、転送された文章からは苛立ちがあるのを感じました。

どのように修正しようか

まずは、構成についてはスワイプファイルを指定してもらいましたので、その流れに沿って作り直すつもりです。

といいますか、実は前回からこのスワイプは指定されていたのですが、元のものから結構違っていて、かつはっきりした指示もなかったので、ここまで変えることを希望しているわけではないだろうと勝手に思ってしまったのです。

でも、本当はそこまで変えてよかったようなので、バッサリとやってしまおうと思っています。

となれば、クライアント様が書かれた文章も、どちらにしろ結構書き直さなければならないので、あらためて文章だけでストーリーを作ることになりそうです。

次に活かそう

結局、今回の修正の原因は、僕が確認を怠ったことにあります。

依頼をいただいて、作業を組み立てる段階で、何をどの程度やるかというのを、前任者から聞いて明確にしておかなければならなかったのです。

勝手な思い込みで、これくらいを期待されているのだろうと決めつけてしまい、作業してしまったのがよくなかったということです。

次回からは、何をどこまでやるのかは明確にしてから作業をしていきます。

でも、ここでちょっと愚痴らせていただくと、やはりクライアント様と直接やり取りをしていないというのは、非常にやりづらいです。

人づてに、いただいた文章だけでその方の意図を汲み取るのは正直大変です。

しかも今回は、他の人が書いたLPの変更で、さらにコンセプトも差し替わっていたので、どのような文面にしてよいのか全くわかりませんでした。

だから、確認をしなければならないのですが、それも文章でとなるとコミュニケーションを取りづらいし、Zoomでとなると手間を取らせたくないとなってしまいます。

一昨年から、コロナの影響でオンラインのやり取りが多くなっているので、こういう問題は至るところで起きているのでしょうね。

あらためて、身をもって感じました。

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