割引き・値引きはタイミングが大事

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現在、執筆させていただいているクライアント様との、最初の面談での失敗です。

この案件は、スカウトで先方からこちらに声をかけてきてくれたものです。

それで、こちらも少し舞い上がっていたというか、気が大きくなっていたのかもしれません。

価格交渉のときに、失敗をしてしまいました。

そのことについて、残しておきます。

仕事を獲得した後にフロントエンドとして価格を割り引くのはアリなのか?

初回の面談から、話はスムーズに進みました。

クライアント様に聞いたところ、クラウドソーシングサイトの人にこういう案件でおすすめの人はいるかと質問したら、5名くらいピックアップしてきた中の一番上に私が出ていた。
それで、私に発注することを決めたらしいです。

そういうこともあり、仕事内容の確認も済み、最後の段階で価格交渉となりました。

内容的に、少し高めかなという金額を提示したのですが、先方は承知してくださいました。

そして、まずは1本作業をして、問題がなければ継続で何本か発注をいただけるという条件で落ち着いたのです。

そこで、私は受注したばかりの1本目の案件を、今後のお付き合いを願って割引しますということで半額にしました。

正解だったのか?

その後、作業をしましたが、思ったよりも時間もかかり、かつ修正も何度も依頼され、正直なところかなり条件の悪い案件となってしまいました。

最初の金額でも、あまり割の良い仕事とはいえないくらいになってしまったのです。

もちろん、そこから元の料金に戻していただくわけにもいかないので、そのままでやりましたが、割引をしたことを後悔しています。

なによりも、この割引が効果があったのかが不明です。

このために、多めに発注いただけるとか何かしらのメリットにつながったのであればよいのですが、明確ではないのです。

これで、2本目以降の発注がなくなりでもしたら、むしろ赤字といえるでしょう。

教訓

フロントエンドは、案件をとるため、リストをとるためなど、明確につながりを作るために前もって提示するものに限定しておいて、今回のようにすでに案件を獲得しているのに後付でやる必要はないということです。

もちろん、これが後の仕事に繋がる可能性はあるかもしれません。

しかし、せっかくある金額で発注していただけると決まったのであれば、その案件については決定した金額でやればいいのです。

そして、次の案件の話をするときに、まとめて発注いただけるのであれば安くしますと言った感じで、新たなオファーをすればいいのです。

ビジネスとはシビアなものです。

普段の生活では良い行動でも、慎重に行うようにしましょう。

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