打ち合わせなどで時間が長くなるときの対処法

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昨日と今日、2日続けてクライアント様とのお話が想定よりもかなり長くなってしまったので、その改善策について考えてみたいと思います。

相手があることなので、こちらが一方的に改善できることではないのですが、やはり無駄に長いと思うような時間の使い方は支度ありません。

ですから、多少なりともその無駄をなくせるのならばということで、お話しさせていただきます。

まさか…

まずは、昨日の話から。

コンサルティングということで、あるサロンの集客施策のお手伝いをさせていただいているところでの話です。

週に1回、先方の店舗にお邪魔してお話をするのですが、一応決まっている時間が12時~13時の1時間となっています。
しかし、ほぼ毎週13時半くらいになってしまいます。
ただ、これくらいは仕方がないことだと思って、これまで特に対策はしてきませんでした。

しかし、昨日は14時半ころまでになってしまったのです。

それは、先方のお客様の急な予約が入ったとかで12時に始められず、13時近くになったというのがまずあります。
ただし、僕は12時から一応時間をとってあったので、完全に自由な時間というわけではありません。

ですから、12時から14時半までの2時間半、つまり本来の時間の2.5倍を費やしたということです。

無条件にしてはいけない

もちろん、こちらにも反省点があります。

というのも、一応先方も気を使われたようで、13時半位だったかと思うのですが、「まだ時間大丈夫ですか?」を訊いてはくれたのです。
しかしここで、僕はただ「大丈夫ですよ」とだけ答えてしまったのです。

せいぜい10分程度だろうと思ったからです。
まさか、そこから1時間にもなろうとは予想していませんでした。

このとき、僕は無条件に「大丈夫」とだけ答えてはいけなかったのです。

例えば、「あと10分くらいなら」とか、きっちり条件をいうべきだったのです。

この条件がなかったために、先方もそれ以降時間を気にしなくなったのでしょう。

ですから、もし決められた時間を過ぎ、先方がこちらの都合を訊いてきたときには、きっちりリミットを決めておくようにしましょう。

まさか、今日もなるとは…

続いて、今日の話です。

こちらは、継続のクライアント様との打ち合わせでZoomで話をした件です。

スタート時間は前日に決まりました。

10時のスタートです。
こういった打ち合わせの多くがそうだと思うのですが、今回も特に終わりの時間を決めてはいませんでした。

しかし、勝手に30~40分くらいだろうと思っていました。

いざ始まってみると、現状から話し始め、今後の展開への続きました。

そこから、今回の案件に関係する内容を話し始めたのですが、この内容の多くが前日にいただいていた資料に書かれていた内容とかぶっていたのです。
ほぼ、先方の一人語り。

これらが終わった時点で、30~40分は経っていたと思います。

そこから、今回の作業をどうするかという話が始まりました。
ここでも、相談をしながらというか、先方もまだはっきり決まっていないという状況。
話しながら、決めていくという状況です。
これも、ブレストを兼ねていると思えば仕方がないでしょう。

ただ、なんとなく、時間に関してはあまり気にしていないと言うか、いつまでに終わらせようという目標もないまま進めている感じでした。

それで、終わってみれば11時45分頃になっていたでしょうか。
これも1時間オーバーです。

手を打っておくべきだった。

ここでも、反省です。
前日に開始時間を決めたのですが、このとき僕は内容的にどれくらいの時間がかかりそうかと、確認をしませんでした。

勝手に早く終わるだろうと思っていたのもあるのですが、時間を訊いては失礼なような気もしていたからです。

しかし、これがよくなかったです。

せめて「次の予定を入れたいので、目安の時間はわかりますか?」くらいのことは、質問しておいてよかったのではないかと思います。

こうしておけば、あまり長い時間を言うこともなかったでしょうし、そうなれば先方も内容を前もって決めておいて、目標時間に終わらせるようにしたでしょう。

ちょっとしたことなのですが、この時間の違いは大きいです。

結局、僕たちフリーランスは限られた時間でどれだけの仕事量をこなせるかで収入が変わってきます。
わずかな時間でも、無駄にしないよう気をつけなければなりません。

この2日間で、いい勉強をさせていただいたと思っています。

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